エポック東広島の思い

子どもやご家族が抱える課題に取り組み、発達特性と向き合いながら、子ども自身の能力を発揮できるように
専門的な知識で支援していきます。子どもの特性や個性を尊重し、それぞれの子どもに合った関わり方や支援をすることで、子どもが自分らしく成長し、自立した生活を送ることを目指します。

また、ご家族と協働して進めていくことにより、エポック東広島で過ごす時間だけでなくご家庭内でも本人、ご家族とも過ごしやすくなり、将来的にも社会の中で適応的で充実した人生を送ることに繋がっていきます。
支援内容については、本人の強みを活かし、理解しやすく学びやすい支援を行います。


「ちょっと気になる。」

  • 視線が合いにくい
  • 他の子どもに関心が少ない、うまく遊べない
  • 言葉の発達に遅れや偏りがある
  • 相手の話を聞かず、
    一方的に話をしてしまいやすい
  • 会話のやりとりがずれたり、成立しにくい
  • 新しいことをするのを嫌がる
  • 予定の変更をつらそうにする
  • イライラしやすい
  • こだわりが強い
  • 動きが多く、じっとしていることが苦手
  • 幼児期にあまりごっこ遊びをしなかった
  • 忘れ物やなくし物が多い
  • 注意の集中が悪い
  • 計画を立てたり、
    物事を順序よくやっていくのが苦手
  • 片付けや、整理整頓が苦手
  • 集団生活についていけない

近年、「自閉スペクトラム症」「ADHD」「学習障害(LD)」など、発達障害という言葉を、よく聞くようになり、その理解や正しい知識が広まりつつあります。
一方、その特性の現れ方は一人ひとり違っているため、一般的な知識だけでは、その子どもの状況や判断、支援方法に迷うことがあります。
それぞれの子どもに合った関わり方や支援方法を考えるためには、専門的な知識が必須です。

エポック東広島は、発達障害に関する知識と経験豊富なスタッフが保護者と協力しながら、本人の強みを活かし、理解しやすく学びやすい支援を行います。このことは、将来的にも社会の中で適応的で充実した人生を送ることに繋がっていきます。

ご利用を希望される方、まずは相談してみたい方、
お気軽にご連絡ください。
ご利用までの手続き(役所手続き等)のお手伝いも可能です。


エポックグループの療育方針

家族や地域の人たちとともに、より幸せに暮らし、自尊心を持って自立した生活が送れることを目指し、早期療育で幼児・学齢期におけるその基礎を保護者の方との協働のもとに築いていきたいと考えています。

個々の学習スタイル(特性)を見極めながら、支援をおこないます。

自立した生活へ

ご家庭や地域への一般化・応用を目指します。

目標をもって

個々の目標に合わせた、具体的な支援モデルを保護者へ定時・共有します。


エポック東広島の療育プログラム

資格を持ったスタッフにより、科学的根拠に基づいた高度なプログラムで支援を行います。
以下は、その一例です。

teacchプログラム

TEACCH®プログラムを参考にした療育支援を行っています。

TEACCHとは、1960年代よりアメリカ・ノースカロライナ州で発展してきた自閉スペクトラム症(ASD)の人たちのための生活支援制度で、TEACCH®の目的は、ASDの人が社会の中で有意義に暮らし、できるだけ自立した行動をできるように支援することにあります。

ASDを正しく理解し、ASDの学習スタイルに配慮した教育や支援を行うことは世界共通です。TEACCH®プログラムは、根拠のある支援として、世界中で研究され、立証された方略の1つです。

コグトレ

コグトレ®(Cog-Tr)を利用し、療育支援を行っています。コグトレは、認知トレーニングの略称で社会面・学習面・身体面の3方面から子どもを支援するための包括的プログラムです。

① 認知作業トレーニング
身体面: 不器用さの改善(自分の身体、物と自分の身体、人の身体と自分の身体)

② 認知機能強化トレーニング
学習面: 基礎学力の土台作り(覚える、見つける、写す、数える、想像する)

③ 認知ソーシャルトレーニング
社会面: 対人スキルの向上(感情、対人マナー、危険予知、問題解決)
コグトレとは、教育・医療・心理・福祉の専門家からなる研究会です。『子どもたちへの新しい支援方法』を提供していきます。

コグトレ®️で利用するコグトレ棒。
身体面でのトレーニングで利用しています

他にも、ソーシャルスキルトレーニング(SST)など、
専門知識をもつスタッフがご対応しております。

エポック東広島では3つの事業で、
療育プログラムを受けられます。
利用手続きのお手伝いも行なっております。

ご利用を希望される方、まずは相談してみたい方、
お気軽にご連絡ください。

放課後等デイサービス
児童発達支援

2025年11月1日に開設します
/ご相談受付中

保育所等訪問支援

ご利用までの流れ

1. エポック東広島へご連絡ください

  • 電話またはメールで、エポック東広島へご連絡ください (診断・通所受給者証の有無に関わらず)
  • 相談・見学の日時を決めます。
  • 相談・見学日に、お子さま(利用されるご本人さま)と見学におこしください。
  • ご利用希望の場合、利用方法についてご説明します。

2.「通所受給者証」の手続き・取得をします

  • 各市町村の「福祉課」で、通所受給者証の交付申請・取得を行います。

    取得の方法は、各自または「エポック東広島」でお手伝いができます。
    お気軽にご相談ください。

    東広島市 HP『障害者総合支援法による障害福祉サービス・児童福祉法による障害児通所支援』 https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/hiromaru/4770.html
  • 申請についてご不明な点は、エポック東広島へお気軽にお問い合わせください。

3. ご利用開始日を決めます

  • 通所受給者証が発行されましたら、再度エポック東広島へご連絡ください。
  • ご利用開始日を決定します。

4. ご利用スタート

  • ご利用開始当日、 「通所受給者証」をお持ちください。
  • サービス内容の説明後、契約手続きをして、利用開始となります。

スタッフ/管理者

専門的な知識を持ったスタッフが対応いたします。

・児童発達支援管理責任者・保育士
・幼稚園・学校教員免許・社会福祉士

評価表・支援プログラム

エポック東広島は2025年4月オープンのため、評価表および支援プログラムの初回掲載は2025年度末(2026年3月)の予定です。

エポックグループ

エポック幼稚舎【広島市西区庚午】https://epoch-youchisha.com

●【通園療育】児童発達支援施設●【外来療育】外来療育施設●放課後等デイサービス
● 保育所等訪問支援個別相談● 個別相談・サービス利用支援

設置主体

社会福祉法人さつき会 http://satsuki-kai.jp