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  • 視線が合いにくい
  • 他の子どもに関心が少ない、うまく遊べない
  • 言葉の発達に遅れや偏りがある
  • 相手の話を聞かず、一方的に話をしてしまいやすい
  • 会話のやりとりがずれたり、成立しにくい
  • 新しいことをするのを嫌がる
  • 予定の変更をつらそうにする
  • イライラしやすい
  • こだわりが強い
  • 動きが多く、じっとしていることが苦手
  • 幼児期にあまりごっこ遊びをしなかった
  • 忘れ物やなくし物が多い
  • 注意の集中が悪い
  • 計画を立てたり、物事を順序よくやっていくのが苦手
  • 片付けや、整理整頓が苦手
  • 集団生活についていけない

近年、「自閉スペクトラム症(ASD)」「注意欠如多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」など、発達障害という言葉を、よく聞くようになり、その理解や正しい知識が広まりつつあります。
一方、その特性の現れ方は一人ひとり違っているため、一般的な知識だけでは、その子どもの状況や判断、支援方法に迷うことがあります。
それぞれの子どもに合った関わり方や支援方法を考えるためには、専門的な知識が必須です。

児童発達支援センター エポック幼稚舎は、発達障害に関する知識と経験豊富なスタッフが保護者と協力しながら、本人の強みを活かし、理解しやすく学びやすい支援を行います。このことは、将来的にも社会の中で適応的で充実した人生を送ることに繋がっていきます。

ご利用を希望される方、まずは相談してみたい方、
お気軽にご連絡ください。

家族や地域の人たちとともに、より幸せに暮らし、自尊心を持って自立した生活が送れることを目指します。早期療育で幼児・学齢期におけるその基礎を保護者の方との協働のもとに築いていきたいと考えています。

個々の学習スタイル(特性)を見極めながら、支援をおこないます。

ご家庭や地域への般化・応用を目指します。

個々の目標に合わせた、具体的な支援モデルを保護者へ提示・共有します。

エポックの療育プログラム

資格を持ったスタッフにより、科学的根拠に基づいた高度なプログラムで支援を行います。
以下は、その一例です。

TEACCH ティーチ

TEACCHプログラムを参考にした療育支援を行っています。

…TEACCHとは、1960年代よりアメリカ・ノースカロライナ州で発展してきた自閉スペクトラム症(ASD)の人たちのための生活支援制度で、TEACCHの目的は、ASDの人が社会の中で有意義に暮らし、できるだけ自立した行動をできるように支援することにあります。ASDを正しく理解し、ASDの学習スタイルに配慮した教育や支援を行うことは世界共通です。TEACCHプログラムは、根拠のある支援として、世界中で研究され、立証された方略の1つです。

スケジュールで活動の見通しを持って主体的に行動している場面

PECS ペクス

PECSコミュニケーションのトレーニングを行っています。

…絵カード交換式コミュニケーションシステムの略で自閉症児(者)やコミュニケーションに課題を持つ子どもや成人が自発的なコミュニケーションが取れるように教えていくもので、アメリカをはじめとする世界60国以上の国や地域で、根拠のある指導・支援と認知されています。

PECSを使用しながら、形容詞や助詞を正しく使って、欲しい物を要求している場面

JASPER ジャスパープログラム

JASPERプログラムを参考にした対人関係支援を行っています。

…自閉スペクトラム症(ASD)児への早期支援技法の1つです。Joint Attention(ASD)、Symbolic Play(象徴遊び)、Engagement(相互的な関わり)&Regulation(感情調整)の頭文字をとったもので、ASD児の中核的な課題である共同注意、象徴遊び、相互的な関わり、感情調整に焦点を当てた自然な発達的行動介入法です。

SST エス・エス・ティー
(ソーシャルスキルトレーニング)

SST(Social Skill Training)を発達年齢や直面する課題に合わせて行っています。

…対象児の年齢や性別、特性等を考慮してプランニングします。周囲の人の視線や表情への気付きや、場にふさわしい言動、自分の感情や考えの表現方法などのスキルを獲得し、日常生活において、他者と関わる能力を高めていきます。

ソーシャルストーリー

保護者と一緒に勉強会を行い、社会的な意味や暗黙の了解等の伝え方について学び合っています。

PEP-3

検査の実施PEPはエリック・ショプラー(Eric Schopler et.al.)らが、ノースカロライナ大学医学部でTEACCHプログラム実施に際して、自閉症支援にエビデンスを与えるために開発された教育診断検査です。

ASD(自閉スペクトラム症)の発達のばらつきとASD特有の行動のアセスメントを通して教育の手がかりを得ることを目的にしています。

エポックでは4つの事業で、
療育プログラムを受けられます。

また、1つの事業で、
相談〜障害福祉サービスへの利用支援を行っています。

ご利用を希望される方、まずは相談してみたい方、
お気軽にご連絡ください。

エポックでは、5つのかたちで療育プログラム・サービス利用支援を受けられます

毎日通園エポック幼稚舎
個別・グループ療育エポック幼稚舎
放課後等デイサービスエポック
支援事業保育所等訪問支援
支援事業エポック相談支援事業所